TPO防水シートの補修では、目に見える漏水箇所だけでなく、原因になっている納まりまで見直す必要があります。そうしないと、再発しやすくなります。つまり、まずは「どこで水が入ったか」ではなく、「なぜその部分が弱くなったか」を確認するのが先です。
修理前に見るべきポイントは次のとおりです。
もし周辺に弱い納まりがあるなら、穴だけ直しても十分ではありません。
局所補修で対応しやすいのは、次のような場合です。
この場合でも、表面処理と乾燥確認は丁寧に行う必要があります。
補修範囲を広げる必要があるのは、次のような時です。
この場合は、点ではなく面で直す方が安全です。
室内の染みだけを見て補修すると、原因を残したままになります。TPOの修理で大事なのは、症状の位置ではなく、雨水の入口と弱点の組み合わせを見つけることです。
修理が終わったら、次の点をもう一度見ます。
TPOの補修では、症状ではなく原因を直すことがポイントです。原因を正しく絞れれば、修理は長持ちしやすく、再漏水の可能性も下がります。
TPO防水シートの漏水補修方法 は「屋根用メンブレン FAQ」に関するナレッジ記事の一つで、製品選定、施工、または案件計画に役立つ屋根用メンブレンの実務情報を紹介しています。
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