PVC や TPO の防水シートにひびが見えたら、まず診断から始めます。ひびは、しばらく前から負荷を受けていた場所の見えるサインかもしれません。ひびだけをふさいでも、原因が残っていれば同じ場所で再び開くことがあります。
シームの張り、端部の動き、貫通傷、過去の補修跡、下地の動きの兆候を見ます。
ひびが局所的か、繰り返し出ているかを見分けることも大切です。周囲に古い補修跡があれば、同じ場所に負荷がかかっている可能性があります。
補修部は清潔で乾燥し、安定している必要があります。汚れや水分が残ると、補修の周辺が弱くなります。
次のような場合は、小さなひびだけを直すより、少し広めに見た方が安全です。
修理後は、次の点を見ます。
ひび割れは見た目だけの問題ではありません。漏水経路になり、屋根構成のより深い動きの問題を示すことがあります。原因まで見ておけば、修理範囲を必要以上に広げずに済みます。
防水シートのひび割れへの対処方法 は「屋根用メンブレン FAQ」に関するナレッジ記事の一つで、製品選定、施工、または案件計画に役立つ屋根用メンブレンの実務情報を紹介しています。
この記事は、屋根工事会社、防水会社、仕様検討担当者、案件チームなど、製品選定や問い合わせの前にメンブレンに関する判断材料を必要とする読者に役立ちます。
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